イラストレーターのトビマツ ショウイチロウさんの
ブックカバーです。
開くと、銭湯で見かけたおじさんたちが描かれてます。
普段ブックカバーは積読になった時に
本を見失うためあまりかけないのですが
イラストをどうにか手元に置いておきたくて
思わず手に取ってしまいました。
街で見かけた人々や動植物など
日常の一瞬を切り抜いたり、組み合わせたりしたイラストを
描かれている方です。
不思議でクスッと笑えるユーモラスのあるイラストに、
落ち着いた色彩がどこか懐かしさを感じさせてくれます。
このブックカバーのサイズに
背幅がおさまるかわからないのですが、
この度、しばらくぶりに東野圭吾さんの、読者への挑戦型がついていそうな加賀恭一郎シリーズの推理小説と
持ち歩ける鈍器で馴染み深い、京極夏彦さんの京極堂シリーズの新作長編が出るので楽しみです。
ちなみに、今ブックカバーにかかっているのは角田光代さんのさがしもの。
ぜひお気に入りのブックカバーで
秋の読書も楽しんでくださいませ。